Staff Interview
colyスタッフインタビュー

Game Programmer M
「難しいからやるんです」修造カレンダーが似合う、修験者のようなエンジニア入社するまでの経歴を教えて下さい。
高校をでてホテルで経理として働いてました。
特に他にやりたいこともなかったんですが、23歳の時に、たまたま友達にゲーム作りのセミナーに誘われ行ってみたんです。で、やってみたら結構難しかったので、続けようかなという気になりました。
えっ、難しかったからですか。
そうですね。難しかったからです(笑)
で、ちょくちょくやってたんですが25の時に仕事を辞めて専門学校に通い、卒業してから別のゲーム会社に就職しま した。そこで働いてるうちに、メインプログラマーとして何かの賞を取りたいと思うようになって、まだ若くてエンジニアの少ない環境でチャンスを掴もうと思い、colyに入社することにしました。
では、現在の業務を教えて下さい。
ひたすらプログラミングをしてますね。プログラミングというか……ゲーム開発の技術的な部分全般ですね。
今は3Dのアクションゲームを作ってます。とり あえずはガツンと売れるゲームを作りたいです。 (※リリースされました。Aipoです。よろしくお願い致します。)
プログラミングのやりがいは何ですか。
リリースして、ビールを飲んだ時にやりがいというか安心感、達成感を感じま すね。…… あとは、それまで思い通りに動いてくれなかったものが、ふと「こんなことだったのか」と理解できた時とか……それから、チームでひとつのも のを作り上げた、という感覚が好きですね。
やっぱりゲーム作りはチームでやるっていうのが重要だと思います。「自分が作りたいものを作る」という気持ちはありません。チームで決めて、チームで完成を目指したいですね。もちろん ディレクター・プランナー・デザイナーなど全部込みの話です。
休日はどう過ごしていますか。
休日もたまにどこかに遊びに行きますけど、大抵はプログラミングしてますかね。とにかく常に新しい技術や環境が開発されているので、時間がいくらあっても足りないです。プログラマーになる前も休日はずっとゲームを作ってまし たし、なった後も、まあ当然ですがゲームは作り続けますね(笑)
あとはそうですね……最近は自分の出身高校の野球部やベイスターズを応援しています。 ベイスターズは今年は17年ぶりに優勝を果たしてくれるんじゃないかと見守っています。負けた日はテンションが低くなります。
最後に何か一言お願いします。
一言ですか?えーっと、植物があって、明るいし、変な臭いもしないし、乾燥もしてないし、ホコリっぽくもないし、野菜ジュースもあるし…… とにかく 鬱になりにくい環境です(笑)
ぜひ一緒に賞をとれるようなゲームを作りましょう!
